3年ぶりの懐かしい顔との再会
2003年10月31日☆お仕事
この間の懸案事項が無事すんで、
今度は銀行口座の変更届と新規口座開設の手続き
そして、溜まっていた日々の経理処理。
あともう少しで追いつくなっ
☆憩いの溜まり場
職場は人が集う場所。
仕事の用件でだけでなく、用がない人も来る。
私たちが仕事をしている傍らでみんな
思い思いのことをやり、くつろいでいる。
悩み相談だったり、おやつを持参で急遽
お茶飲み場になったり、休憩したり、寝たり
時間つなぎにしたりだ。
地方から仕事で東京に来た人も立ち寄る。
だから、結構来客が多い、おやつも豊富だ。
これがいけない、私には天国のような地獄だ。
☆懐が深い?受容の人々
ここの職場の人たち、みんなそー。
だから、人が集まるんだよなぁ。。
○○のお部屋って感じで、母も父も姉もいる。
都会の真ん中の羽を休める止まり木のような
荒くれた海から逃れるための凪いだ港のような
私も仕事じゃない時でも、通りがかると
時間があるときは寄ってこうって思うもんな。
極めて居心地がいいのだ。
☆ほーら、今日も1人
そんな来客だ。
何やら100均でグッズを購入。
台所やトイレを整理整頓。
すっかりキレイにしてくれた。
私がやりたくて、ずっとできなかったことを
嬉々としてやっている。大好きなんだそうで。
ありがとう!助かりました。
☆さて蒲田へ
昔の派遣で働いていた職場のあるところ
3年ぶりなのに、お店とかの周りの風景が
あまり変わらない。妙に懐かしさが込み上げる。
☆以前の仕事場の仲間との会合
まずは派遣の子と落ち合い、二人でおしゃべり
電話やメールでは何度もやり取りしてるけど
会うのは本当にひさしぶり。
☆夜10時半過ぎに
やっと、昔の直属の上司と会うことができた。
上司といっても年が近い、しかも年下のせいか
友達のような関係、弟のような存在だったけど
☆痩せてる。。。
久しぶりにあった彼はすごく痩せていた。
あまりにも忙しくて食べられず、痩せたのだと。
いいなぁ。。。ずるいよ、一人だけ!
私と仕事をしていた時だって、めちゃめちゃ
忙しかったけどプクプク太ってたのに。。。
なぜなぜ?その違いは?ストレスの種類が違うっっていうの?
☆痩せてた私を!!
見せられなくて残念だわって強がっても、
「言うのはいくらでもできるよねぇ、、
しかし、声も何もかもが変わらないねぇ。。。
3年のブランクを感じさせないで すんなり
前の調子で違和感なく話せるもんなぁ、、、」
実は会うまでドキドキしていたらしい。
しかし、全く変わらないと言われて
喜んでいいのか悪いのか微妙だ。
☆歌う私
しかも仕事中に。。。らしいのだ。
「憶えてる?」
えっ そう?今の仕事場なんて歌い放題よ。
みんな一緒につられて歌ってくれるんだから。
(って違うよな、そんな自慢)
仕事がノリノリで集中している時にどうも
歌を歌いだすらしい。
集中しているので頭は仕事のことでいっぱい
だから、本人は歌っている自覚はない。
だから無意識に口はハミングしているのだ。
☆楽しい時間
あの人は今?てな具合に昔の話に花を咲かせ、
お互いの近況報告をしあう。
ゲラゲラ笑い、あっという間に過ぎ去る時間。
☆思えば。。。
ケンカもしたし、助けられたり、慰められたり
逆も然り。
彼とは仕事の上で苦楽をともにしてきた仲間だった。
☆彼が私にくれたもの
彼は人の心の痛みのわかる人。
弱き者の側の立場に立てる人。
私にはない ある種の優しさ がある人。
(チョイとよわっちーのはたまにキズだけど)
仕事上で彼の存在が苦痛だった時もあったけど
最終的にはその優しさに何度救われたことかっ!
行き場のない怒りとかをいつも受け止めてくれたから。。。
彼が上司だったから、あの仕事 我慢できた、
最後まで乗り切ることができたんだろうな。
仕事の場合、大概私の優しさは厳しさとイコール
になる方が大方だったから、仕事においても
彼のそうゆう優しさが 時には大切だということを
身をもって私に実感させ、教えてくれた人だ。
謝って感謝の気持ちを最後に伝えたっけっな。。
☆途中まで同じ帰路
二人で帰る電車の中でぽろっとこぼした
彼の決意。。。ふーんそうかっ
その方がいいのかなぁーとも思うし、
本当にいいの?とも思う。
でも、彼らしい考え方。彼らしい生き方の選択。
家族(奥さん)のために
来年度は必ず大阪に帰りたい。
最悪、どんな手段を使っても。。。
自分にとって、仕事より家族の方が大切なんだ。
なにやら意味深な言葉。
人それぞれ、その人の人生だから。
幸せの尺度も違うし、価値観だって違う。
それでその人が悔いなく生きられるのなら
応援してあげたいなっ。
気が変わるかもしれないとうそぶいていたけど。
さて、どうなることやら
☆再会を約束して
彼と別れて1人家路につく。
明日もまた外食だ。憂鬱。。。。
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