檸檬の匂い、レモンイエローの瑞々しさに救われる
2003年11月20日☆お料理教室
今日は仕事を休んで、東京都内のとある農家の庭先で、
イタリアの家庭料理を食べに、いや、習いに行った。
☆おばあちゃん先生
70過ぎているらしいが、全然若く見える。
イタリア系アメリカ人でイタリアンのシェフの
夫をもつ彼女(日本人)。
上品で、きびきびしていて、自家製ハーブを
使った料理を次々と紹介してくれた。
☆お豆料理
が習いたかったんだよね。
ひよこ豆、ガラバンゾ、金時豆、レンズ豆
それに春菊、白菜、ほうれん草、ブロッコリー
ダイコンやカブ(もちろんこれらは葉っぱまで)
ハーブやビネガーやオリーブオイルやワイン
オレンジまで使った様々なソースや味付けで
あっという間に出来上がる。
ものすごく勉強になったなぁ。。。
野菜はもちろん隣の畑からの採りたてだ。
春菊だって生でバリバリ、全然えぐくない。
新鮮ってこうゆうことなんだな。
☆職人技
農家のオジサン。
顔はちょっと怖いけど面白くていい人だった。
かなりの技術をお持ちの方で、
ただ、生産して売るだけでは物足らず
野菜苗で作ったオブジェ作りをしている。
もちろん根つきのままの野菜苗を様々な形に
仕立てて実をならせてそれを色どりにするのだ
☆お土産つき
お腹いっぱい食べ、残った料理はお持ちかえり。
オジサンからはブロッコリーとほうれん草、
秋ナスの畑で袋いっぱいナスをもがしてもらう。
実はこのナスは有名な美味しいナスで、
市場に出回らないうちにすべて契約で完売する
貴重なもの。うれしいなっ!
それにしても収穫って楽しい。自分が作ってなくても、
だから自分で作ったら尚更楽しいんだよ。
これでいいのだろうか?授業料3,500円。
☆檸檬
あまりにも寒くて畑の焚き火で1人、暖をとっていたら
遠くから来てくれたから。。。と、
オジサンが渡してくれた、檸檬1つ。
焚き火で熱くなった頬にあててみる
柑橘の匂いがスッして、冷たい感触を頬に感じる
硬質な青いレモンイエローの瑞々しさが
私の気持ちをほんの一時スッさせてくれた。
なんていったらいいんだろうか?。。。言葉にするとすれば
そう、救われたのだ。
その瞬間だけだけど、ひどく印象深い今日の出来事。
おじさん、ありがとう。
私そんなにつらそうだったかな?
☆久しぶりの仲間
楽しいお茶の時間にケーキはつきものさっ
ひとしきりおしゃべり、あんなに食べたくせに
デザートは別腹。いいのか?
☆よくないよぉぉ
思ったより早く帰宅できたので、筋トレに行く
全然お腹がすかないので、今日は夕飯なしだ。
体重は変わらず、増えた分の脂肪は減らないね。
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