川から海へ
2004年1月10日☆ボートに乗ろう!
東京都内の某川を河口まで下り、
首都圏の水辺環境を日頃とは違う視点で体験してみよう!という企画の日だ。
☆集まった人達
地域交流をお仕事にしている人たち
ボートのオーナーや水環境に従事している人
そうゆう活動に興味をもつ大学生の団体や
地元の観光協会の人達。。。
まあ、みんな遊び好きな大人たちがほとんどだ。
☆Eボード
ポンプで空気を入れ膨らませて作る。
10人乗りの大きなビニールボード。
もちろん、手漕ぎだ。
3艇分を組み立てて さてさて
☆ライフジャケット着て出発!
河口付近は川と言えども潮の満引が影響する。
今は引いているので海に向かうのは楽ちんだ。
☆いっちに いっちに
掛け声をかけながら頑張って漕ぐ
明日の筋肉痛が怖い。。。
手が動かなくなったらどうしよっ
☆川から見る風景
目線が少し低くくて、
とても新鮮な未体験ゾーンだ。
同乗した地元の観光協会の人の解説付きなので
何でもない風景がなお一層興味深ものに映る
雲1つなく天気がよくて
風がないのでポカポカ気持ちいい。
ついついぼーっと周りを眺めていると
オールを漕ぐ手が遅れて前の人のオールにぶつけてしまう。
☆水辺で出会った人々
川に架かる何本もの橋を潜り抜け、
川岸にある公園や企業のビルの間を
ボートは走りぬけて行く。
川岸で遊ぶ子ども達、散歩する老夫婦、
犬を散歩させている人、ランチを楽しむ人
仕事の休憩中で一服している人
仕事で船で川を行き交う人
モノレールのお客、シーバスのお客、
皆と手を振り交わす。
何処から来たのですか?
頑張ってください。
なんだかこんなコミュニケーションがいい
☆思わぬところに
働く人発見!
大きな橋の下を通りぬける時に
何気なく見上げたら、そこに働く人発見
世の中には色んな職場があるものだ。
☆海に出た
川から京浜運河を経て海へ
許可申請をしていないので
あまり外に出ると当局に怒られる。
でも、せっかくだからレインボーブリッジを
眺められるところまで行こう!ということに
☆ただし、
そこには関門がある。水上警察だ。
そこで、先手を打って電話で聞いてみることに。
しかも話を聞かせてくれって。。。へっ?
☆暗くなる前に帰ってね
明るいうちなら別に構わない
そう警察の人は話してくれました。
3人ぐらい警察の船着場まで出てきてくれて
安全とルールについての話を聞いた。
この一連の会話何気なく調書に書かれていたような。。。
まっ、いいか悪いことしている訳でなし。
☆レインボーブリッジにタッチ
と言っても、橋げたのところだけどね。
さてさて、後はお楽しみの懇親会だ。
ゆっくり川へ戻って行こう。
☆高浜運河へ
ここには多くの船着場があって
釣り船や屋形船をやっているお店がある。
昔は漁師に町だったらしい。
☆ハーバービューカフェ
そこの少し開けた一角に、船着場のある
おしゃれなカフェに船をつけて懇親会を楽しむ。
テラスもあって、海を眺めながら店手作りの
地ビールを飲んで話に花を咲かせる。
☆春へ
今回は視察、本番は桜咲く春の頃。
川岸が桜の名所なので。。。
もっと大勢の人を巻き込んで楽しみたいね!
そうそう、水上警察の人も誘っちゃえ
って話も出てきたところで盛況な宴も終焉。
楽しい1日でした。
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