☆フィールドワーク

今日はハーブ石鹸作り。
ラベンダーとオレンジのハーブティを作り、
石鹸チップにオイルと混ぜて石鹸を成型していく。
麻ひもをつけてぶら下げるとおしゃれだ。

☆それにしても。。。。

最近、1回は嫌な気分になる。
どうしても、積極的にやりたくないらしい。
面倒な人の傍にいかないで、楽な方しか行こうとしない。
変な人、何の為にやっているのだろう理解できない。

☆そうだ、こう考えよう。

大変だけど、きっと私の為になるから
頑張ろう!自分がやりたくてやっていることだから・・・
忙しかったら、私ってモテモテって思えばいいね。
これ、他人の受け売りだけど、お気に入りな言葉。
前向きに頑張らなくっちゃだよね。
貫き通そうね、自分の譲れない価値観。
目に見えるモノが残らなくても、
目に見えないモノはきっと育っているに違いない。
自分を信じて。。。信じようね、、、私は信じているから。

☆映画

夜、新宿で友達と待ち合わせ、映画を観に行く。
正月元旦映画の日に友達がぎっくり腰になった為に見はぐった
映画「ラスト・サムライ」サービスデーに行こうと思うあたり、
あまり期待していなかった。

☆いやいや

いい映画だった。1000円以上の価値あり。
外からみた昔の日本の良さが美しくかっこよく描かれている。
それは古き良き日本の 風景 人物 武術 美意識そう武士道!

☆サムライの最初の登場シーンがいい。

林立する木立(たまにシュロのような南国の樹木があるのがご愛嬌)
その陰影が乳白色に立ち込める霧の中、群青色に浮かび上がる。
ほら貝の音が彼方から聞こえて、さあ、サムライの登場だ。
馬を走らせる鎧兜をかぶったサムライの軍勢の影々
スローモーションで迫ってくるのだ。美しい・・・
侍をこんなふうに表現するなんて初めてみた。衝撃だ。

☆映画の作り方はハリウッド、

日本古来の伝統的な美意識、武士道を
ハリウッド特有のドラマティックなめでたし万歳モノで
美しく、かっこ良く、賞賛する。
まさに THE日本 が凝縮された感じで描写されている。
最後にトム・クルーズが言うのだ。
この日本古来の素晴らしい美意識を忘れず守って欲しい。と、

☆日本人を実感

なぜかひどく心が動く。
一方で、なんだか やられた感が残る。
なんで、この映画を作ったのが日本人でなくて外国人なんだろう
日本人でサムライ映画をこんな風に描ける人がいるだろうか?
黒澤明か?
「七人の侍」を無性に見てみたくなった。

外から見るから描けるのかもしれない?
今の時代に武士道なら、日本人であろうとなかろうと似たようなものだ。
たぶん、問題はそこではない気がする。
日本人が外国の文化をここまで美しく描けるか?を考えてみれば。。。

☆自分を見失うことなかれ

昔々の日本ではこんな素晴らしい美意識精神があったんだよ
知ってた?忘れてない?自分の国の良さ見直した?、認識不足じゃん

って突きつけられたような感じだ。
周りに流されるばかりではいけない、自分を見失わず、
貫くべき価値観は貫き通して、守っていかなければ。
自失すれば周りが見えなくなり他との区別がつかないし、
他の素晴らしさに気付くことも認めることもできない。
そして自分自身も誇れない。
つまり、確固たる自分がブレなければ他の素晴らしさに気付ける。

そんなことを ふと 感じた。
まぁ偉そうなっ!
言うは簡単、行うは難し。
これ、世の中の常だよなぁぁ

ダイエットはお休み

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