教授の音

今日は朝から来週の園芸教室の準備。
素焼鉢の色つけの試作品を作ってみた。
なかなかいい発色！でも思った以上に絵の具を使うかも。
もう少し買っておくなかぁ、、、
家用のアマリ○ス球根も購入して自分でも育ててみようっと。

この間、道を歩いていたら耳にとまる音楽が流れてきた。
出処はどこか？と周りを見回すと
NEWBAL●NCEのお店があって、
教授の写真がどーんと飾ってありました。
あぁっこれだったのね。

CMで流れていたの聞いて好いっと感じていた曲。
さすが教授と思わせる、彼らしい曲調。

マイナーな音とメジャーな音が互いに侵食しつつ、
互いに引っ張り合いながら相乗効果を生み出し、
微妙に不安定な心地よさを感じさせる。
DNAの様に2つの要素が螺旋状に絡まって永遠に続いていくような感覚、
その不思議な怖いもの見たさ的な、なんとも絶妙な音楽。
それでいて軽快なのがなおグーだ。

全く両極端の要素が共存して素敵にユニゾンしているのだ。
私はたまらなく好きだ。ぞくぞくする。

教授はこの調和しているものを少しづつ壊しながらにして
それを融和しているようにさせるのが結構好き？得意？
どんな処で流れていても無意識の中に飛び込んで訴えてくる、
そんな音なのだ。
楽譜を見ると、転調の連続なので私のように
あまり音楽の素養がない人には慣れないと弾くのは大変だけど。

私自身のイメージ。
空にポッカリ浮かんだ月。
減ったり増えたり
不安定な、宙ぶらりんな、地に足着いてないような。
無色なわけではなく、むしろかなりの色つき。だけど
赤も青も好きだけど紫にはなれないアンバランスさ。

そんな自分を持て余す。
わかってるだけに、、、余計にね。
いっそ、無色、又はどっちかだったら良かったんじゃないか
と、よく思うのだけど。
でも、これが私だもの、どうあがいてもやめられないし、
紫がいいのかといえば、、、？？それも疑問だと思う人だから。
結局、はなっから紫なんて望んでないのね。

だから外に求めるのかもしれない、揺るぎないものを存在を。
私を地にしっかり繋ぎ止めてくれるものを。その居場所を。
教授の音のように、共存して絶妙にユニゾンして新たな確固たる
個性的な1つになれればいいのにね。
人間ができていない私にはまだまだ無理のようだ。
いつか成れるのかなーそんな素敵な人に。

ダイエットは今日はお休み。
家にいたせいか、お菓子もたべちゃったしな、、、
体重も計っていませーん。
明日はお出かけだ。でも外食かっ。。。うううっ