結局、スポーツクラブには行かずじまい。
さ・ぼ・り。

今日はフィールドワークの日。
でも、このフィールドワークはボランティア。

人の為にやっているわけで無い
自分の為にやっていること
だから、つらくもないし無理もしてない。
むしろ楽しんでいること。

そうでなければ続く訳がないのだ。
その仲間が最近2人増えた。

一人は子供がいない主婦。
フリーの専門職の彼女は仕事が少なくなり
自分の居場所を見失って、彷徨って
あげく、ココにその居場所を見出して 
今、生き生きとして週2のボランティア。

彼女は私達のサポートをものすごく一生懸命やってくれる。
でも、本当は私達とおしゃべりしたいとのが本心のようだ。
そう、私たちと彼女が共有する楽しい時間こそが・・・。
彼女のおしゃべりは楽しくて面白いから大歓迎、
そしてサポートも大助かり。

もう一人は会社を経営する社長。
彼は週3回午前中、外仕事関連を無償でやる。
その関係で私たちと知り合い、
敷地の一部の開墾や大工仕事を頼んだのだ。

海外出張をするような忙しく重要な責務の身でありながら
いや、だからこそ、その貴重な時間を作り出して
仕事の自分と無関係な、素の自分でいられる時間を求めて
彼はこうしてボランティアをしているのかもなぁ。

自分を見失わないため?
たぶん、こうゆうことに没頭するのが好きなのだろうけど

端からみたら、皆こう思うんだろうなぁ。

無償でこんなことを苦労してやるなんて
すごいね、エライね。

私もよく言われる。

でも、それは違うのだ。
ちっともすごかないし、偉くもない。

全ては自分のためにやっているのだから。。。
それにはいろんな理由があっていい。

そうやって、
自分を確認する作業?儀式?みたいなものって
必要なんだと思うな。
もちろん、人によって形は違うとは思うけど。

社長さんとも、もっと話がしてみたい。
外見がムーミンみたいな感じで
腰が低くて、物ごしが柔らかで、穏やかな人。
とても戦々恐々と会社を経営する社長さんとは思えない(失礼っ)
そのギャップがより一層興味を掻き立てる。

開墾してもらった土地に
今サトイモとサツマイモを植えているのだが
ものすごく立派に育っているので大収穫が期待できる。
秋にみんなでイモ煮会でもやろうという話になる。

これから開墾する場所では何を植える予定かと聞かれて
ソラマメやスイカやメロンを(成功したのでいい気になって)
植えてみんなで食べましょうよと話は盛り上がる。

彼も、開墾する目標目的みたいなものができて
更にやる気と楽しみができたと大いに喜んでいた。

全く別の思惑でめぐり逢った人たちが
共通のことに関わって、互いが互いの為になって
それで自分の楽しみを見出せるって
いいっ。なんだかとっても素敵だ。

今日は久々、珍しく饒舌。
ダイエットはちっとも進まないけど。

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